『 保 育 理 念 』

児童福祉法39条に基づき保育を必要とする乳幼児の保育を行い、その心身の健全な育成を図ります。保育にあたっては「子ども第一主義」を信条とし、すべての子どものための活動を保護者や地域社会と力を合わせ、積極的に推進するよう努め、子育て支援に貢献致します。

『 保 育 方 針 』

「 人としての根を育てる 」
明るく暖かな雰囲気な環境の中で、基本的生活習慣、知育・体育・心育・食育のための活動を積極的に取り入れ、集団生活の中で人としての多くの能力を育み、立派な心と体を造る保育を目指します。

『 保 育 目 標 』

「立派な小学生になれる子として送り出す」

0~2歳児は人間の形成において最も大切な時期であるため、「家庭」の延長として基本的生活習慣を中心に学び、のびのび・いきいきと園生活を楽しめる保育をし、3歳児からは知育や体育活動等の様々な活動を通じて「かしこく(知)・なかよく(心)・元気よく(体)」という子を目指し、卒園の時には立派な小学生を目指して保育にあたります。

『保育内容』

【子どもたち一人ひとりが持つ「学びの力」を大切にして保育します】

園内外での豊かな体験ができる環境により「発見」と「学び」の保育の実践。

●知的好奇心を高める環境作り(絵本や図鑑がすぐに手に取れる環境、知的好奇心を刺激する玩具や室内設計)を通して、探求心を高める保育。専門講師による学習(年中長児)。(知)

●異年齢児との交流(縦割り保育)や多世代との交流(老人ホーム慰問等)など、心の教育(道徳教育)を通して、他者を思いやる気持ち、尊重する心を持たせ、人や仲間とのかかわりを大切に考えることができる保育の実践。(心)

●近隣や当園の施設などを利用しながら、サッカーや運動など健康推進・体力面の向上心を持たせる保育の実践(検討中・年中長児)。(体)

●音や光、植物や絵画など美しいものを感じる、身近に触れる環境(園外保育・遠足・植物栽培・食物栽培・飼育等)美的好奇心を高める保育の実践。(美)